小島邦裕さんはインターネットで 自分のブログに「麻薬をやめる方法」と言う記事を提示された。これを読めば、もしお客さんに役に立つかもしれない。
「今日の話の本質を理解しなければあがり症と死ぬまでお付き合いしなければならなくなる可能性があります。
あなたが、司法試験のような国家資格などを目指しているのであれば、生涯をかけても合格できないかもしれません。
過剰な緊張を強いられるため常にストレスを感じ、40代で鬱(うつ)病になってしまうかもしれません。
いつまで働いても、バカな経営者の奴隷で終わってしまう人生かもしれません。
でも、理解できれば…
合コンなどの自己紹介の場面でも他のライバルたちから一歩リードしたトークで聞いている人たちを魅了できるようになり
好印象を与え、周りから尊敬されるようになります。
100人規模の大勢の人前でも、決して臆することなく堂々と話をすることができるようになります。
まさに、自分の人生を自分の思い通りにコントロールできるようになるんです。
「小島さん、またそんな大袈裟なこと言って…」と思われるといけないので断っておきますが
これは私のメンターから教えてもらい私も試して実感していることですし世界No.1コーチと言われているロビンズも教えてくれていることです。
やりたいけど、面倒くさくて、どうしても重いケツを上げられないことでも一瞬で、行動を起こし習慣にする方法です。
麻薬のように、やめなくちゃいけないのにどうしてもやり続けてしまう習慣さえも一瞬で、苦もなく手を切る方法です。
それでは、紙とペンを用意してください。
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●ステップ1:「行動の目標」を具体的に決める
例えば、
私は早朝5時に起きて、今流行りのウォーキングをしているのですが、この場合の目標は「朝5時に起きて、20分ウォーキングをする。
そして、毎日100mづつ距離を伸ばしていく」となります。
●ステップ2:最大級に苦痛なネガティブポイントを作り出す
このステップがとても重要になるのですが、行動を起こさずにはいられない、という強い緊迫感や苦痛をつくり出します。
例えば、早朝ウォーキングであげるとウォーキングをしなければ、私の父のように将来的に腰を悪くして、あの恐ろしい手術をしなければならなくなる。
何かしらの運動をして、日頃のストレスを発散していかなければ、小さな子供を残して私の母のように早死にすることになる。
毎朝のウォーキングを習慣にしなければブクブクと太ってトドのようになり好みの女性も口説けなくなる。
「今変わらなければ、人生において何を失うことになるのか?」を誰にも邪魔をされないように、部屋に鍵をかけて、真剣に考えてください。
●ステップ3:最大級に快楽を得られる理由を作り出す
例えば、
朝5時に起きると、家族の誰もまだ起きていないので、集中して仕事ができるのでクオリティーが高くなり、人生の目標達成が近くなる。
朝5時に起きて外に出ると、薄紫色に朝焼けたとてもキレイな空を見て、生きていることの感動を味わうことができる。
人生に成功しているほとんどの人たちが早朝に起きて仕事をしていた、と聞いて自分の意志の強さをほめることができる。
そして、自分を好きになることができる。
もしここで、変わることができれば、「あなたの自己イメージがどんなに改善されるか?」を考えてください。この理由は多ければ多いほど効果があります。
●ステップ4:やり方(考え方など)を変える
人間というものは、自分の感情を安定した状態に保ちたいと潜在的に考えているので好きなイメージやアイデア、考え方や自分への質問など、その人独自のパターンを持っていると言われています。
そこで問題なのが
例えば、
同じ考え方を繰り返していながらいつもと違う結果を期待してしまう、ということなんです。
仕事帰りの電車の中で「今日は早く寝て、早朝5時に起きて読書をするぞ」と決意していても
家に帰ったら無意識でテレビのスイッチを入れて、面白い番組に当たったりするとダラダラと深夜まで見てしまって次の日も起きられない…
ということを繰り返すことになるんです。
この場合でも、テレビを見ている途中で「自分の決意とズレている」と気づいていることがほとんどです。
でも、いつもの通り思考は進んでいくんです。
ですから、こういう場合は単純に
「俺は何をやってるんだ!このバカたれ!!」と声に出して罵(ののし)ってやるんです。
顔を一つや二つ、引っ叩いてやるのも効果的かもしれません。
これをパターン中断法と言います。
気がついたら、単純にその場で好ましくない行動を即中断するんです。
ステップ2と3で苦痛と快楽を作りあげているあなたなら必ずできます。
この4つのステップに従ってあなたの思考に変革をもたらしてください。
このステップに従えば、あなたの行動が変わりあなたのあがり症も必ず克服することができます。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。」
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