トミー・ボーリン(Tommy Bolin, 1951年8月1日 - 1976年12月4日)はアメリカ人の有名なロック・ギタリスト。
ディープ・パープルバンドーのメンバー。
1976年12月4日、ジェフ・ベックのツアーの前座として参加していた時、フロリダ州マイアミのホテルにて死去。25歳。
死因は、麻薬の過剰摂取 (オーバードース) であると発表された。麻薬常習者であった彼の身体異常は、ディープ・パープルのツアーの時点で既に表面化しており、ラスト・コンサート・イン・ジャパン (Last Concert in Japan) では(後に東南アジアでの悪質なヘロインの摂取が原因だと判明する)手と指の麻痺によってボトルネックギターしか演奏する事が出来なかったと言われている。近年ではアルバムの再発などによって再評価する声があるが、当時はこれらの件のために、「ディープ・パープルを解散に追いやった下手くそギタリスト」の烙印を押されてしまう他、ソロアルバムでのジャズとロックの融合もベックが美味しい所を持って行ってしまう等、最近では「悲運のギタリスト」と呼ばれることもある。