マヤ反薬物トランスナショナルオンラインコンテスト。反アルコルや薬物中毒ビデオ、写真、ポスター、絵画

ホーム / ニュース /

レッドブル生みの親死去 89歳

17.03.2012

 清涼飲料水「レッドブル」を開発したChaleo Yoovidhya氏が亡くなったことが、19日わかった。89歳。

  地元メディアによると、Chaleo Yoovidhya氏は17日にバンコク市内の病院で、老衰のため亡くなったという。
 
 総資産は推定40億ドルで、タイではナンバー1の大富豪。しかし、この30年ほどはマスコミにいっさい登場しておらず、素顔はヴェールに包まれている存在だ。
 
 中国系の移民の子孫として、製薬会社を起こし、1970年代からエネルギードリンクの開発を始め、レッドブルを開発。トラックの運転手に無料で配布して広めていった。
 
 現在はF1の自チームからワールドチャンピオンを輩出したり、サッカーのNYレッドブルズを所有するなど、国際的な知名度も高い。
 
 Chaleo Yoovidhya氏は経営の一線を退いており、長男が会社経営にあたっているのだという。
  • Facebookで共有
  • Twitterで共有
  • LiveInternetで共有
  •  LiveJournalで共有
薬物中毒の悪影響 麻薬を吸うのはどうやってストップできるのか 薬物中毒者の生活から悲しいストーリー