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薬物乱用防止:指導員ら研修会/岐阜

25.10.2012

西濃地区の薬物乱用防止指導員らを集めた研修会が16日、大垣市江崎町の県西濃総合庁舎で開かれた。名古屋税関の穂苅文彦・広報広聴室長が薬物の持ち込みを食い止める活動などについて話した。

防止指導員を務める保護司や薬剤師、小中高校で薬物の恐ろしさなどを教えているライオンズクラブ員、教員ら約60人が参加した。

穂苅室長は、昨年1年間に税関が全国で押収した不正薬物は500キロ以上、末端価格で351億円になっていることなどを示し、薬物が身近にあることを強調。最近の特徴として、知らないうちに“運び屋”になっているケースがあることを紹介した。外国人と親密な関係になった女性がスーツケースを託される「ラブ・コネクション」や、格安ツアーで添乗員から「チョコレートを持っていってほしい」と渡されるなどの手口が紹介された。

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