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熊本で栽培 大量の大麻草押収

18.10.2012

熊本県の山中で販売目的で大麻草を栽培したとして、九州厚生局麻薬取締部は、男3人を逮捕するとともに、大量の大麻草を押収しました。

押収された大麻草からは、末端価格にして数億円相当の乾燥大麻が製造できるとみられ、麻薬取締部は、密売ルートの解明を進めています。

 九州厚生局麻薬取締部によりますと、この大麻草は、熊本県益城町の山中で栽培されていたもので、今年8月に発見されました。

大麻取締法違反罪で逮捕・起訴されているのは、熊本県山都町の飲食店経営・築城哲郎被告ら3人です。

九州厚生局麻薬取締部などによりますと、築城被告らは、販売目的で益城町の畑で大量の大麻草を栽培していたとされています。

押収された大麻草からは、数億円相当の乾燥大麻が製造できるとみられていて、麻薬取締部は、密売ルートの解明を進めています。 

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