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科学者:「世界の多くの都市の大気中には麻薬が含まれている」

13.09.2012

大気汚染のレベルを研究しているローマセンターの実験により、
様々な国の人口密度が高い場所の大気中にマリファナとコカインの成分が含まれていることが明らかになった。
 
最初の実験は、ヨーロッパとアフリカの都市で大気中の有害物質の濃度を調べるという一般的な方法で行われたが、
科学者たちは研究の結果に驚愕した。
多くの検査では、カンナビノイドとコカインの成分が多く含まれていたのだ。
 
大気汚染のレベルを研究しているローマセンターのセンター長である、
アンジェロ・チェチナート氏は、すべての異なった地域の人口が消費する薬への数の依存性と
それらの薬物の大気中での濃度について述べた。
これらの結果は世界の国々での麻薬の撲滅運動の有効性を高めるために、また薬物のいわゆる『 消費の地図』を作成するのに役立つ。
 
それは昔のヨーロッパの科学者たちが薬の消費の場所と量を明確にするために
大都市に廃水フェンスを建てなかったことを言及しておく価値がある。
肯定的な結果を受けて、専門家は薬物消費の統計と当局への支援を提供する準備ができていることを発表した。
 
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