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日本の医師は麻薬取締法違反(治療目的外施用)の疑いで逮捕

14.08.2012

局所麻酔に使う医療用コカインを治療目的以外に自分で使ったとして、兵庫県警薬物銃器対策課などは2日までに、麻薬取締法違反(治療目的外施用)の疑いで、同県篠山市の耳鼻咽喉科の院長垣内仁容疑者が逮捕した。同課によると垣内容疑者は「自分でしたかしていないか判断できない」と認否についてあいまいな供述をしている。

 個人医院としては仕入れ量が多いため、兵庫県などが病院を立ち入り調査。県警にも捜査協力を要請し、垣内容疑者の尿からコカインの陽性反応が出たため、逮捕した。

医療用コカインは手術に使う場合は麻薬施用者の免許が必要。垣内容疑者は09年に免許を取得しており、県警は使い始めた時期などを詳しく調べる。

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